近江牛（澤井姫和牛）のほほ肉は常に動かしているため、筋肉とコラーゲンがほど良くついた部位です。そんなほほ肉を84時間かけて煮込んだ『近江牛（澤井姫和牛）ほほ肉の赤ワイン煮込み』。手間をかけてじっくり煮込んでいるため、お箸を通しただけで崩れてしまうほどの柔らかさです。当店自慢の旨味を凝縮したデミグラスソースで、より一層おいしく仕上がります。

くちに入れた瞬間に広がる赤ワインの香りとビターでスイートな味わい、“ほろっと”ほどけるような食感。近江牛独特の旨味と香りが鼻から抜け、そのあとくちいっぱいにおいしさが弾けます。ご家庭ではなかなか再現できない、当店ならではの逸品をどうぞご堪能ください。

今から430年ほど前、日本における肥育牛を最初に飼育したのがここ近江の国だとされています。江戸時代末期にも「彦根藩の井伊家から当時の将軍に、牛肉の味噌漬けを献上した」との言い伝えが残っているほど肥育牛とのかかわりが深い近江。そんな近江は近江盆地の寒暖差と鈴鹿山系の水脈が牛の肥育に適しており、年間を通じて北西の風が多いため、元気な牛が育つうってつけの環境です。そうして、滋賀県が誇る日本三大名牛の一つ「近江牛」は誕生しました。

真空パックのまま湯せんで約10～15分温めてください。そのあとお皿に盛りつけます。生クリームを少しかけると、さらにおいしくお召し上がりいただけます。ジャガイモを牛乳で柔らかく煮たマッシュポテトを添えるのもおすすめです。
※マッシュポテトは別売りでご用意しています。

※商品は20点までのご注文とさせていただきます。
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